鹿沼市議会 2018-06-14 平成30年第2回定例会(第3日 6月14日)
また、責任がどこにあるか、様々な経緯から、「教育再生実行会議」において、2013年4月、第二次提言として、「教育委員会制度等の在り方について」がまとめられました。その趣旨には、地方教育行政の権限と責任を明確にし、全国どこでも責任ある体制を築く。責任ある教育が行われるよう、国・都道府県・市町村の役割を明確にし、権限の見直しを行う。
また、責任がどこにあるか、様々な経緯から、「教育再生実行会議」において、2013年4月、第二次提言として、「教育委員会制度等の在り方について」がまとめられました。その趣旨には、地方教育行政の権限と責任を明確にし、全国どこでも責任ある体制を築く。責任ある教育が行われるよう、国・都道府県・市町村の役割を明確にし、権限の見直しを行う。
このような中で、先ほど議員からもお話がありましたが、教育再生実行会議は、国に対しまして教育委員会制度等のあり方についての提言をされました。その内容は、地方教育行政の権限と責任を明確にするため、地域の民意を代表する首長が教育行政に連帯して責任を果たせるような体制にし、教育委員会は教育の基本方針や教育内容にかかわる審議、執行状況のチェック機関とする内容のものでありました。